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古城巡り写真館へ、ようこそ!!
北関東を中心に、城館をPhotoMovieにて紹介します
近年(又は現在)の城館を紹介して行きます。

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桑幡氏館 鹿児島県霧島市

桑幡氏館
桑幡氏は、息長姓をもち現在の当主で76代目となる。中世には「社家の筆頭」とされる。長く大隅正八 幡宮の四社家として、留守・沢・最勝寺氏とともに神宮の繁栄を支えてきた。桑幡氏は、「火闌降命よ り出、欽明天皇御宇息長姓を賜う」とあり、隼人の子孫であるともいわれ、また、大分県の宇佐から来 たともいわれる。平安~鎌倉時代には助清・清道親子152・53代)が活躍した。『平家物語長門本』に第 53代息長清道が登場し、平清盛と親交があったことが記されている。
 平成12年度から宅地造成やマンション建設・保存整備目的等でこれまで6回調査された。第1・2次 調査では、館を取り囲む堀や池状遺構などを検出。堀は底面が狭くなる薬研堀を呈し、幅約4m、深さ 3mの規模である、その後に検出された堀や現存する土塁からみて、南北方向は90m、東西100mの区 画をもつ。
 発掘調査で発見されたものは、弥勒院跡と同様、海外の陶磁器や土師器などが多量に出土。中国製青 磁・白磁,高麗青磁、タイ・ベトナム産陶器、国内産中世陶器、近世陶磁器など。国内産の中世陶器に は、東播系、東海系、備前系など。近世では、肥前系や在地系のサツマ焼も多量に出土。この他に、滑 石製品,瓦,鉄釘,煙管,古銭,砥石,硯など。注目されるものとして,畿内産の楠葉・和泉型瓦器圷 や土製鍋、15世紀頃の風炉などがある。
 出土した多量の土師器は、この館内で行われた様々な儀式とも深く関係していると思われる。『上井 覚兼日記』には、この館内で式三献の儀式が行われていることが記録されている。
 大宰府編年C期から遺物が多くなることから、桑幡氏は11世紀後半頃には、ここに居住していること が考えられる。





桑幡氏館跡 説明板
桑幡氏館跡 説明板




桑幡氏館 土塁
桑幡氏館跡 土塁と氏神




桑幡氏館 説明板より
桑幡氏館 説明板より

2012年7月 登城




鹿児島県霧島市隼人町神宮2丁目6

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